日本食材 ベルギーで活躍中
先日、JETRO主催の北海道産ホタテプレス関係者向けイベントと欧州連合日本政府代表主催のBon Appétit JAPON 2024のレセプションに参加しました。どちらも日本食材をヨーロッパ人に紹介することが目的で企画されました。 美味しい日本食材で我が家の一品を作ってみませんか? 続きを読む
文化遺産の日
日頃訪れることのできない建物、私邸や美術館などを楽しく見学することができます。
今年は「アールヌヴォー」がテーマで、散歩がてらアールヌヴォー建築や銅像などを見て歩くという散策もいいかもしれません。
下記サイトから見学可能場所を探して、探検に出かけてみましょう。場所によっては要予約です。
https://heritagedays.urban.brussels
日時:9月16日(土)、17日(日)
場所:ブリュッセル各所
ノーカーデー
また、17日(日)は環境汚染や交通事故防止を啓発するために実施されるノーカーデーで、9時30分から19時までの間は、ブリュッセル市内の一般車の走行はできません。公共交通機関(終日無料)やタクシーは時速25kmで走行しますので、車道では十分ご注意ください。
ブリュッセル各所でイベントが開催され、老若男女が満喫できます。
https://www.brussels.be/car-free-sunday
日本の着物を通してアールヌヴォーを覗いてみませんか。19世紀のアートとデザインの世界に大きなインスピレーションを与えた日本美術(ジャポニスム)がこのアールヌヴォー発展の根底にあります。そして、この人気と世界的な発展は、反対に日本に新たな促進力を投げかけました。というのも日本では、アートやデザインのジャンルを超えて、伝統的な職人技やデザインを再評価することを奨励し、アーティストに現代日本のものづくりの原点を知らせたのです。本展では、着物に焦点を当ててグラフィック作品を展示し、日本におけるアール・ヌーヴォーの影響と発展を紹介しています。
日時:開催中〜9月22日(金)
Les Halles Saint-Géry 無休、10h〜18h
Place Saint-Géry 1, 1000 Bruxelles
日本国大使館広報文化センター 月〜金、9h30〜17h
Rue Van Maerlant 1, 1000 Bruxelles
共に入場無料
ブリュッセル市庁舎内とグランプラスで繰り広げられる花の宴、Flowertimeが開催されます。今回のテーマは「シュルレアリスム(超現実主義)」です。どんなイメージを沸かせて花が飾られるのでしょう。
天気の悪かった8月前半ですが、開催される11日ごろには太陽も顔を出し、爽快な気分で花を満喫できることでしょう。遠くへ旅行に出掛けられなくても、ブリュッセルの中心に出向いて、バカンス気分を味わいましょう。
Flowertime
https://flowercarpet.prezly.com/flowertime-this-is-not-a-town-hall
日時:8月11日(金)〜15日(火) 11日14h〜18h、12日〜15日10h〜19h
場所:ブリュッセル市庁舎、グランプラス
入場料:€12、前売り€10
このイベント時にブリュッセル市庁舎の塔部分に登ることができます(14h〜19h)。ただし、200段の階段の登り降りです。
入場料:€10、前売り€8
市庁舎とのコンビチケット:€18、前売り€16
いずれも10歳未満は無料、グランプラスのみは無料
ラーケン王宮温室の入場チケット販売が開始されました。入場料は一人€5、12歳未満は無料になりました。下記サイトから入場券を要購入。
王室の居住用宮殿ラーケン王宮敷地内にある温室の一般公開です。温室は建築家アルフォンス・バレがレオポルド2世の依頼を受け建築したもので、当時から育成されているエキゾチックな植物や珍しい植物の数々を目の前で見ることができます。温室のみの見学(1h30)と庭園と温室見学(2h30)の2種がある。金〜日は夜間見学も可。この機会をお見逃しなく。
日 時:4月14日(金)〜5月7日(日) 火~木9h30~16h、金〜日9h30~21h30、月休
場 所:ラーケン王宮温室 https://koninklijke-serres-royales.be/en
Serres Royals de Laeken / Koninklijke Serres van Laken
Avenue du Parc Royal, 1020 Brussels
駐車場:Avenue de la Dynastie (宮殿向かい)
入場料:大人€5、12歳未満無料
写真:Serres Laeken jour © Olivier Polet
帰国情報誌「帰国
昨年末に2022冬版が発行されました。
100ページのダイジェスト版から無料で(ソフト必要なく)閲覧が可能です。https://kikoku.jp/wdps/
すぐに帰国予定がなくても、いざと言うときに備えて、準備しておきましょう。
第74回カンヌ映画祭で脚本賞ほか全4冠を受賞した村上春樹原作の「ドライブ・マイ・カー」がブリュッセル・ユックル区の文化センターで再上映されます。監督は、世界が多くの注目を寄せている濱口竜介。彼は、カンヌ、ベルリン、ヴェネチアの映画祭で、名を轟かせてきました。
海外に居ながら、日本語放映の映画を見れるチャンスです。3時間弱の映画ですが、長さを感じさせないストーリーの展開。是非、この機会をお見逃しなく。
日時:1月22日(日)10h15 (9h30開場)
場所:ユックル区文化センター
centre culturel d’uccle
Rue Rouge, 47, 1180 Uccle
入場料:€7、27歳未満€5
キャスト:
西島秀俊=家福悠介役
三浦透子=渡利みさき役
岡田将生=高槻耕史役
霧島れいか=家福音役
日 時:12月18日(日)17h
場 所:Eglise des Saints-Marie et Joseph de Blocry
Rue Haute 2, 1340 Ottignies-Louvain-la-Neuve
入場料:€15(前売り€12)、12歳未満無料
予 約:organum.novum.94@gmail.comまで
12月17日のコンサートに出演する聖歌隊を中心にMarianne Fleurusさんが率いる合唱団カルロ・カントレス(Carloo Cantores)とオルガニストの François Houtartさんが、典型的なクリスマスソングを披露するコンサートです。
このコンサートにもプチポワスタッフのクリストフさんがテノール歌手として参加します。プチポワ読者として、応援に駆けつけましょう。